1992-02-27 第123回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号
これまでにCIS加盟国間の戦略軍の合同管理については合意を見ておりますが、戦略軍の範囲や一般目的軍の創設に関して依然として意見の対立があり、独自の軍隊を創設する共和国もあるなど、今後の動向は依然として不透明なものとなっております。
これまでにCIS加盟国間の戦略軍の合同管理については合意を見ておりますが、戦略軍の範囲や一般目的軍の創設に関して依然として意見の対立があり、独自の軍隊を創設する共和国もあるなど、今後の動向は依然として不透明なものとなっております。
ただ、これはいずれも資金運用部資金というものの中に入るものでございまして、性格的には合同運用、合同管理ということでございますので、いわばその内訳項目である、その内訳項目の中でも、さらに「その他」の内容につきましては、十分御理解いただけるような表現上なり、あるいは表示上のくふうはいたしてみたいというふうに考えております。
近くそれらの成案ができますれば、外務省を通じて軍の方に申入れをして、一応先ほど来から話が出ましたように、軍と調達庁はいわゆる合同管理、共同管理といいますか、そういう立場にありますので、それらで一応の意見の調整をして、その上で必要な措置を講ずる必要があるのではないかという考え方を持つておりますので、政府部内での調整ができますれば、一応軍に提示したいという考えを持つております。